鬼北町近永地区秋祭り 2005年11月13日

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四つ太鼓特集

平成17年の近永地区の秋祭りにて撮影した弓瀧神社氏子の四つ太鼓です。 各地の太鼓台との構造的な類似点や相違点を比較してみたりして、太鼓台の伝播について考えてみるのも一興です。


四つ太鼓・全景

舁き棒は、中の2本が長く脇棒が短いタイプです
中の2本の縦棒に横棒が3本付いています
ところどころにクッションが結え付けられています

脇棒と横棒とは、縄で結わえられてなくて、木で組まれてるようです


屋根の部分は、紅白二重の布団屋根
笹の葉と楓の葉と短冊で飾られていました

高欄の擬宝珠の部分のアップ
クリスマスツリーで見られるようなキラキラの飾りで飾られてます
四本柱はおそらく木製だと思われますが、黒いビニールテープで巻かれてました

重受け(でいいのかな?)の裏側はこんなにカラフル

台座部分には波の図柄の一枚幕が巻かれていました


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