【上本郷太鼓台】

平成24年10月16日撮影
所在
愛媛県 新居浜市 大生院
現在の太鼓台縫師
平成5年新調藤野正千代縫師
各部の色遣い
天幕:赤白緑白の市松模様房:白
括巻:緑色貫き:緑色
法被:緑が基調で、背面に鯉の滝のぼりの図柄
解説
大人太鼓台は平成に入ってから創建されましたが、創建前は子供太鼓台の運行が非常に活発な自治会でした。 現在では大人太鼓台としての活動も精力的に行っており、大生院の太鼓台として、飯積の本祭り以外にも様々なイベントに参加しています。

上本郷太鼓台としては平成5年が初奉納ですが、明治期には大生院本村として、下本郷・喜来と共有で太鼓台を奉納していたという言い伝えがあるようです。

平成24年には太鼓台創建20周年を迎え、各部の色を緑を基調としたものに変更しました。平成23年以前は、天幕は赤白紫白の市松模様、括巻と貫きは紫の色遣いでした。



飾り幕一覧 - 布団締め

飾り幕一覧 - 上幕

A.阿形の飛龍

B.華精門と安楽殿

C.獅子と鷲

D.仁政殿

飾り幕一覧 - 高欄幕

A.金刀比羅宮旭殿

B.素戔嗚尊の大蛇退治

C.陽明門

D.阿形の龍

飾り幕の紋房の結び

葉陰五三桐

揚巻結び

掲載の幕構成は平成17年10月17日に撮影のもの。
Cと分類している面が正面を向くことが多いように思います。
配置に誤りがありましたらご指摘ください。

幕構成は年によって変動する場合があります。

(平成19年12月09日 解説文を一部修正)
(平成17年11月10日 解説文の改稿と房の結びの画像の追加)
(平成17年11月06日 デザイン変更および飾り幕画像掲載)

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